海を感じる石敢當、見～っけ！

サンゴのカケラで形作った文字。お手製感たっぷり。ナイスセンスですね～。

どうもこんにちわ、サザンアイランダーのCrewタケです。距離にして1キロ強の徒歩通勤、今日は道中20カ所以上で石敢當（いしがんとう）を目にしました。

これって、多い？少ない？どうなんでしょうね（笑）

 

那覇市内でありながら、古き良き沖縄の生活感に溢れる与儀（よぎ）地区に向かう途中。

ちょくちょくルートを変えて、スージ小（すーじぐゎ＝筋道）ならではの風景を楽しんでいます。

トゥータンヤー（トタン屋根の家）の先には、人1人がやっとこさ通れる道幅が続きます。

 

赤瓦のお宅も点在。そのお隣さんは、コンクリート屋～（鉄筋コンクリート製のお宅）。

興味深く歩いてゆくその要所要所で、石敢當に出くわすワケですが…

 

表札に混じって販売されている！

某ホームセンターにて。

 

大きさによってお値段変わりますねぇ。

 

壁に直書きスタイルも！

ってか、石敢當って、Ｔ字路や三叉路の突き当りにあるものだと思っていたんですが…こんなふうに、道沿いでちょっと張り出した場所にもあるんですねぇ。

もはや、角を曲がれず直進して家屋に侵入するという魔物除けの役目だけでなく、ぼんやりと歩いている人間がぶつかって怪我しないようにという注意書きの効能も？？？

 

以上、今日のスージ小レポートでした♪

トウカムリ貝、スイジ貝、潮風感じる玄関口のお宅もあります。徒歩だからこそ見える、沖縄の日常。またご紹介したいと思いま～す。