ソフトコーラルの上で、の～んびりと過ごしているアオウミガメ。

その視線の先には…

 

「三日月の根」と呼ばれる場所で、サンゴの保全活動に取り組むダイバーたち。

今日は、美ら海振興会加盟店スタッフの皆さんと共に、月イチのサンゴモニタリングと、現場の環境整備、そして、レイシ貝やオニヒトデの駆除に取り組んできました。

チービシ海域にて計3ダイブ。

 

去年11月に植え付けたサンゴたち。

先月モニタリングした際と生存率変わらずで、こちらは現在10株中9株が生育。

 

こちらは、10株中8株が生育中。先月同様の生存率をキープしています。

2株はダメージを受けてしまいましたが、残るサンゴたちにはこのまま頑張って成長を続けて欲しいと思います！

 

…と、作業を続けている最中、水面が何やら騒がしいのに気付き、見上げてみると…ツムブリの大群！　100尾はいたんじゃないかな～。

その下には、スマガツオの群れも。

どちらも動きが速すぎて、上手くカメラに収めることができなかったけれど、超！テンション上がったワンシーンでした。

最後に。当ＨＰ内「お知らせ」のコーナーでもご紹介しましたが。

2016年度の「美ら海振興会」活動に向けた「美ら海保全活動協力金」の受け付けを始めました。

皆様のご理解とご協力を、どうぞよろしくお願いいたします！