2月、真冬の日本を抜け出して、フィリピン・アニラオでの滞在＆ダイビングを楽しんできました。

マニラから陸路移動、ルソン島南部のバタンガス州に位置する、フィッシュウオッチングのパラダイス！

 

まずは、出会ったマクロ生物の中からいくつか。

水深16メートルで、ピグミー！　この水深で出会えるのは嬉しい～。

ここでは2個体、観察できました。

 

イイジマフクロウニの一種に共生していた、エビのペア。

図鑑では、ペリクリメネス・コールマンイと記載。

ウニもエビも鮮やか！

 

ミジンベニハゼの仲間でしょうか。

体長2センチほど。全身黄色がキュートです。

ペアでここを住処としていました。

 

ハナイカにも出会えました♪

砂地での探し物が楽しい、アニラオの海。

ただ、2月の水温は26度台で、長丁場のダイビングになると、着込んだインナーの有難みを実感。

 

そんな時に嬉しい場所が、ココ。

砂地からプクプクと泡が。温かいお湯が沸き出ています！

 

水中ではお湯の存在に喜んでおきながら…ですが、アフターダイブはビールが美味しい！

冷えたサンミゲルで乾杯タイム、日課のひとつでした。

 

海を眺める場所で、朝昼晩ご飯。

フィリピンならではの料理や食材を、たくさん頂きました。

 

宿泊エリアから眺めた、リゾート敷地内。

左側にレストラン、右側にダイビングサービス、正面に桟橋。その先に、夕陽が沈みます。

すべての設備と最高の眺めが揃った環境で、1日の時間はゆっくりと流れてゆきます。

 

リゾート正面に浮かぶ、ソンブレロ島。

レポート後編では、その周辺海域での魚影などご紹介しますね。