トウアカクマノミ！

生息場所が限られているので、ダイビングで出会える機会はそう多くない、クマノミの中でもラッキー度の高い子★

そんなトウアカクマノミを含む全6種のクマノミを、1日で制覇！

先日、本島中部・嘉手納（かでな）港からのボートダイビングで、Ｔさんと一緒に楽しんできましたヨ。

 

砂地にポツンと、イボハタゴイソギンチャク。トウアカクマノミ邸です。

 

さて、ポイントを変えて、次の場所では1ダイブで一気に5種制覇！

まずは、クマノミの中でもっとも人気者なのでは？と思える、カクレクマノミ。

映画での「ニモ」効果絶大です。

 

クマノミの中で唯一淡い色合いの、ハナビラクマノミ。

その控え目な存在が、何となく「和」を感じさせます。

 

前者とは対照的に、圧倒的な存在感！！！のハマクマノミ。

あちこちで出会えるので、スノーケリングや体験ダイビング、Ｃカード取得講習中など、ビギナーの方にも紹介しやすい、有り難い存在でもありますね。

 

二本線になると名前は異なり、こちらは、クマノミ。

イチ、ハマ。ニ、クマ。と、線の数で名前を覚えるのは、海遊び初心者の頃に誰もが通る道♪

 

6種目は、見た目そのまんま！なネーミングの、セジロクマノミ。

どうしたらこんなきれいに塗り分けられるの？ってぐらいに、くっきりはっきり一筆書き。

この子も出会える場所が限られているので、見ることができたら、ラッキー度はトウアカクマノミに次ぐのでは？

そんなワケで、この日は、2ポイントで6種制覇。

相当の経験本数をもつＴさんとのマンツーマンダイブで、クマノミの仲間を見ることはＴさんにとって珍しい体験ではないのですが、何と言っても、2ダイブで6種制覇！

他ではなかなか狙うことができないテーマのため、達成感大♪のダイビングとなりました。

 

さて、1月も中旬となり、島を彩る花たちも、その種類が変わってきました。

すでに桜の開花が始まっていることを先日のブログでご紹介しましたが、サザンアイランダーのクラブハウス周辺では、画像のような花が咲き始めました。

色も形もとっても美しい！でも、名前が分かりません…。図鑑で調べたけれど、該当する記載がなく。

さぁ、何でしょ。どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてくださいね～。