今日は、クマノミの種類と数が豊富な場所でのダイビング♪

さまざまな表情を見せてくれる水中のアイドルたちを、捉えてみました。

まずは、薄いピンク色が清楚な印象を与える、ハナビラクマノミ。

水の動きに揺られるイソギンチャクが波のようにも見え、サーフライダー的な画に（笑）

 

白いハチマキを巻いたかのような、ハマクマノミ。

水中では、かなりの頻度で出会いますね。

動きがアグレッシブなので、遠くからでもよく目立ちます。

 

二本線は、クマノミ。

先ほどのハマクマノミと、混同されることがしばしば…。

ということで、覚えやすいフレーズとして「1、ハマ。2、クマ。3、カクレ」。

それぞれの白線の本数で、名前を覚えることができます♪

 

ハイ、こちらが3本線のカクレクマノミ…って、本当に隠れてるしっ！

1ハマ、2クマに比べて、3カクレはかなりシャイな子です…。

 

見た目そのまんまのネーミング、セジロクマノミ。

鼻筋から背筋まで、ビシッ！と1本線。

沖縄の海には、あともう1種トウアカクマノミがいます。

それぞれに個性的で動きがかわいく、背景となるイソギンチャクの色や形もいろいろ。

1ダイブであれこれ出会える場合には、クマノミ見比べをしてみるのも楽しいですね♪