植え付けたサンゴの採寸。

昨日は、美ら海振興会加盟店メンバーの皆さんと共に、植え付けサンゴのモニタリングに出掛けてきました。

昨年10月末のイベントダイブで植えたサンゴたち。

その後の様子を毎月モニタリングしており、昨日は2月度の開催日。

今回は、生存数のチェックだけでなく、サイズの計測も行いました。

サザンアイランダーの担当場所では、縦横高さ、概ねサイズアップしていました！

 

生存数も100％をキープ！（画像ピンボケですが…）

 

サンゴに被せている保護カゴのメンテナンスをしたり、岩場への固定に緩みがないかどうかを確認したり。

台風以外のシーズンであっても、時に大時化で海の中が大揺れになることもあります。

それで保護カゴが外れて、周囲のサンゴたちに激突…なんてダメージを及ぼすようなことがあっては困るので、慎重に。

 

サンゴの天敵であるレイシ貝とオニヒトデの駆除活動も、併せて行いました。

サンサンと降り注ぐ太陽光と、さまざまな色形をしたサンゴたち、そしてそこに群れる魚たち…こんな素晴らしい光景を、この先も多くの場所で長く眺めることができる水中環境でありますように！