コンペイトウウミウシ。名前がかわいいですね～。

そして、まさしくコンペイトウのような！　飾り物になりそうな色と形は、芸術的な仕上がりに感じられます。

沖縄の海では、ウミウシはどちらかと言えば、春先のまだ水温が低い時期に数と種類が期待できますが、真夏でもいろいろと♪

今日は、この夏出会った子たちの中からご紹介を。

 

テンテンウミウシのペア。

サイズは1センチほどと小さいですが、その小さい中に、とっても細やかに色柄が詰まっていて、思わず見惚れてしまいます。

 

ふと壁際に見つけた、ウミウシの卵。

くるくると渦巻き状に。ケーキに載っているクリームのような♪

絶妙のバランスで器用に産み付けるんですね～。

 

存在感たっぷり！シンデレラウミウシ。

この色合いは水中でもよく目立つので、ウミウシ・ビギナーさんでも見つける機会があるかも～。

サザンアイランダーのFacebookには、2個体並んでさらに存在感大！なシンデレラウミウシ動画を掲載しましたヨ。

さて、トリプル発生し、停滞し、そしてＵターン…と、例年にないパターンでの台風影響が続く沖縄の海。

さらには12号が発生して、またもやうねりを伴う波が高くなるとの予報で、本当に困ったものです。

今週末のダイビングまでに、どうか治まってくれますように！！！